当然ですが大人でも虫歯になり、症状が進行してしまうと歯の喪失につながることがあるので、歯の手入れをきちんとしましょう。
大人の虫歯には特徴があり「痛みをあまり感じない」という傾向があるということです。
痛みがあまりなかったとしても、症状はどんどん進行しているので要注意。
また大人の場合は、加齢や歯周病の影響により歯茎の位置が下がるので、歯と歯茎の境目に無視ができやすいという特徴があります。
したがって、年齢によって歯磨きをする際の重点ポイントはちょっと変わってくると言えるんです。
虫歯対策には基本的には歯磨きがやはり有効。
歯磨きする回数は一日5回が理想とされ、朝起きた時と寝る前に加えて食事をしたあとがいいでしょう。
磨き方は、歯の表面をしっかりと磨くようにし、でこぼこしているようなところも丁寧に歯磨きをするのがベスト。
歯磨きをするときに力を入れすぎてしまうと歯茎にダメージが加わるので、歯ブラシは「ペンを持つような感じで軽く持って」お手入れするのがおすすめです。